【研究】ククリー人の肉食判定能力
Sourcebook 1 Out of the Darknessを眺めていましたら、ククリー人の項に肉食判定能力の説明があり、ちょっと興味深かったので覚え書きとして書いておきます。
ククリー人は異種族に対したとき、その個人が最近肉を消費したかどうかが体臭から察知できます。
ククリー人に会う前の数週間菜食をしておく予防措置を講じたキャラクターは、ククリー人の反応がちょっとだけ良くなります。
TNE1248 Sourcebook 1 Out of the Darkness P.84
ということはククリー人と商売するときは一ヶ月前から肉断ちをしろということですね!
二千世界に赴任する帝国やソロマニの大使はその間ずっと菜食主義を貫かなければならないでしょう。大変だ。
ククリー人は草食動物から進化したため、肉食の種族に対して種族的憎悪を抱いています。
そのためTNE1248タイムラインでは全宇宙の肉食種族を絶滅させるために立ち上がってしまうトンデモ種族なのですね。
ククリー人の情報はGURPS Traveller:Alien Races 2に詳しいようなので読んでみたいと思います。
Traveller 1248 Sourcebook 1 Out of the Darkness
Alien Races 2: Aslan, K’Kree, and Other Races Rimward of the Imperium (Gurps Traveller)

一ヶ月前から「肉絶ち」ですか。私には無理ですね。
私のPCに、ククリー文化圏への赴任(出張)が無いことを祈ります。
実は以前から、4脚歩行2腕の擬生物型ロボットの設計企画がありました。
「肉断ちなんて耐えられない」という私のような人物が、肉を食べつつ、ククリーと交渉をするなどという場合には必須の装備ではないでしょうか。
異種族が、自分達と似た姿をしたロボットを相手にした場合、交渉事が円滑に進むのは、ハイヴのデモステネスを見れば明らかでしょう。
相手のククリーが、大事な交渉事をロボットで済ますとは何事だ、と怒ってしまう可能性の方が高い・・・かな?
ククリーは「匂い」で擬生物型ロボットを見分けられるそうですが、テックレベル15のロボットならば、ごまかせる(違和感を持たせない)のではないかと勝手に想像しています。
なるほど、極めて蓋然性の高い設定だと思います。正式な会合をロボットに任せるのは難しいかもしれませんが、事務レベルの交渉ならロボットを介した遠隔交渉が慣例になっているかもしれませんね。
生物同様の匂いを発生する対ククリー人用の匂い発生システムはオプションで存在しそうです。ただし帝国内ではそこまでの機能はオーバースペックなので、あくまで銀河回転尾方面でのみ普及しているシステムという設定はどうでしょうか。
あ、ここまで書いて気がつきましたけど、ヴァルグル人も犬が先祖なだけに鼻が良さそう。ということはヴァルグル人用の匂い発生システムもあったりして(笑)
たしか、「101ロボット」だったと思いますが、ククリー人用の執事ロボットの例があって、そいつには匂い発生システムは付属していません。理由は、そんな合成された匂いにはククリー人の繊細な鼻は耐えられない、とかだったと思います。(ちなみに、ロボット執事を使っているのはククリー人の中では最下層の人々(ちゃんとしたククリー人の執事を雇えないレベル)になります)。
また、ククリー人が合成された匂いを嫌うということから、ハイブのロボットには匂い放射システムがついていたはずです(ロボットが匂いを発生させるというだけでククリー人は嫌気がさすとかいう話だったような)。
そのあたりからすると、匂いを放射するククリー人に似せたロボットで対応をするというのは、ククリー人側からすると最大限の侮辱ととられるのではないかと・・・。
> VALIS 様
> なるほど、極めて蓋然性の高い設定だと思います。正式な会合をロボットに任せるのは難しいかもしれませんが、事務レベルの交渉ならロボットを介した遠隔交渉が慣例になっているかもしれませんね。
有難うございます。
しかし、そうですね。言われてみれば確かに、正式な会合でロボットを使ったりしたら、怒らせることは間違い有りません。
すると、やはり「肉断ち」が必要なのでしょうか。
> ナイR@TEP 様
> たしか、「101ロボット」だったと思いますが、ククリー人用の執事ロボットの例があって、そいつには匂い発生システムは付属していません。
今、「101ロボット」を開いて確認しました。16番の「召使ロボット」のことですよね? このロボットは「匂い放射器」を搭載していますよ。別のロボットのことかな?
「ロボットに付いている匂い放射器は、機械本来の匂いを消すためのものです。召使を本物のククリーの匂いに似せようとはしません」
という記述がありました(一部を抜粋)。
私の構想の大前提として、ククリーのテックレベルは13だという事実がありました。
VALIS様にも指摘されましたが、テックレベル15の帝国ならばククリーの嗅覚すら騙せる「擬生物型ロボット」の製造が可能ではないか、と期待しているのです。
> また、ククリー人が合成された匂いを嫌うということから、ハイブのロボットには匂い放射システムがついていたはずです(ロボットが匂いを発生させるというだけでククリー人は嫌気がさすとかいう話だったような)。
これは「ククリーの敏感な鼻には合成の香料など、所詮はニセモノと分かります」という記述からでしょうか?
「ロボットが匂いを発生させるというだけでククリー人は嫌気が差す」という記述は、確かにありましたが。
ニセモノを「区別できる」だけであって、ニセモノを「嫌う」とはないようです。
テックレベル15の帝国ならば、区別できない「合成香料」を開発できるかも知れませんよ。
もちろん、ハイヴならば「ククリーの嫌う合成香料」をロボットに搭載しておくのでしょうけれど。
> そのあたりからすると、匂いを放射するククリー人に似せたロボットで対応をするというのは、ククリー人側からすると最大限の侮辱ととられるのではないかと・・・。
うーむ、やはりそうでしょうねぇ。
事務的な対応だけなら大丈夫でしょうが、正式な会合をロボット任せにしてしまうのは・・・。
前回の投稿後に「オチ」として、対「ククリー向け」匂い放射器の開発を請け負っていたメーカーが、強力な「匂い消し」の錠剤を開発した、ということを思いつきました。
毎晩1ポンドのステーキを食べていても、強力「匂い消し」を飲んで一晩経てば、肉の匂いは無くなりますよ、という素敵な発明品です。
1回分が1千クレジットもする高価な錠剤ですが、1台10万クレジットもする、うちの擬生物型ロボットよりは安価なので・・・・。
センタ・マウント社の失敗作(駄作)が、また1台増えてしまう。
山中様
> 「ロボットに付いている匂い放射器は、機械本来の匂いを消すためのもので
>す。召使を本物のククリーの匂いに似せようとはしません」
> という記述がありました(一部を抜粋)。
おお、そうでした。匂い消し用の匂い放射器がついてたんでした(消臭器と勘違いしてました)。
> 私の構想の大前提として、ククリーのテックレベルは13だという事実がありました。
> VALIS様にも指摘されましたが、テックレベル15の帝国ならばククリーの
>嗅覚すら騙せる「擬生物型ロボット」の製造が可能ではないか、と期待してい
>るのです。
いや、TL=15でも難しいと思いますよ。生物だと、本体の代謝活動を原因とする匂いのみならず、本体の代謝老廃物(垢とか)をさらに分解する微生物由来の匂いが複雑に交じり合っている(かつ個体差あり)と思いますので、それを機械で再現するというのは、かなり無理があるのではないかと・・・(おまけに周囲環境や本人の体調や感情により、それらが時々刻々と変化していくものでしょうし・・・)。
> これは「ククリーの敏感な鼻には合成の香料など、所詮はニセモノと分かり
>ます」という記述からでしょうか?
> 「ロボットが匂いを発生させるというだけでククリー人は嫌気が差す」という
>記述は、確かにありましたが。
そうです、そのあたりの記述からの類推です。ちょっと強引過ぎましたかね。
> もちろん、ハイヴならば「ククリーの嫌う合成香料」をロボットに搭載しておくのでしょうけれど。
実際、積んでますね(かのブルーザーにも搭載していたかと)。